パワーポイント・プレゼン資料作成代行おすすめ7社比較|料金相場と選び方のポイント

資料作成代行は、依頼者に代わって品質の高い資料を作成してくれます。
そこで、
「資料作成代行について知りたい」
「どんな資料作成代行業者を選べばいいの?」
このようにお考えではありませんか。
本記事は資料作成代行について、下記のようにまとめました。
- 資料作成代行のメリット・デメリット
- 資料作成代行の料金相場
- 資料作成代行の選び方
- おすすめの資料作成代行業者
- 資料作成代行に依頼する際のポイント
資料作成代行を利用すると高品質な資料が作成でき、商品やサービスを購入してもらうための判断材料になります。顧客の興味を引き、売上につなげたいのであれば、ぜひ最後までお読みください。
目次
資料作成代行を利用する4つのメリット
資料作成代行を利用するメリットは、おもに下記の4つがあります。
- コア業務に集中できるため、生産性が上がる
- クオリティの高い資料ができるため、訴求力が上がる
- 費用を抑えられるため、利益向上につながる
- ミスが軽減されるため、無駄な工数がかからない
高品質な資料は営業資料だけではなく、社内のプレゼンにも有効に活用できます。そのためにも、詳しく把握しておきましょう。
メリット1.コア業務に集中できるため、生産性が上がる
資料作成を代行してもらうと、自身の時間に余裕ができます。空いた時間をコア業務に充てれば、今までよりも生産性が上がります。
営業担当は顧客の興味を引くような資料を持っていると有利ですが、自身で資料をつくると営業に回る時間が少なくなってしまいます。その場合は、資料作成を資料作成代行業者に任せて、自身は顧客の獲得や育成に時間を使うほうが有効的です。
したがって、コア業務の時間を確保することで、生産性アップにつなげましょう。
メリット2.クオリティの高い資料ができるため、訴求力が上がる
資料作成代行業者に任せると、一般的に自身で作成するより高品質な資料が完成します。
資料作成代行業者は、資料作成のエキスパートです。ほかの業務と並行して資料作成をする人と比べて、高いスキルを持っている場合が多いので、顧客に刺さりやすい資料が作成できます。
資料作成にかけられる時間が大きく違うので、高品質な仕上がりになるのは必然といえるかもしれません。
当然ながら、デザイン性やメッセージ性に優れた高品質な資料は顧客の強い興味関心を引けるので、高い訴求力を発揮できます。
メリット3.費用を抑えられるため、利益向上につながる
資料作成を代行してもらうなら、業者に頼むか専門のスタッフを雇うかしなければなりません。当然、資料作成代行業者に依頼したほうが、費用は安くなります。
新規のスタッフを雇うと、資料作成以外にも教育コストなどさまざまな費用がかかります。一方で、資料作成代行業者に依頼すると、発生するのは資料作成にかかる費用のみです。
費用を抑えられれば利益向上につながるうえ、コア業務に集中できる効果も高まって売上の向上も見込めます。
メリット4.ミスが軽減されるため、無駄な工数がかからない
資料作成代行業者に任せれば、ミスが軽減されます。通常、資料を作成した場合、作成者と上司によるチェックをしなければなりません。しかし、資料の内容を把握している社内でチェックをしても、見逃してしまう恐れがあります。
一方で、資料の内容を把握していない第三者によるチェックであれば、細かな疑問点にも気づけます。また、入力間違いといったケアレスミスがあった場合は資料作成代行業者で修正するため、社内の工数はかかりません。
修正や複数回に及ぶチェックは、売上に直接つながらない非コア業務です。まとめて資料作成代行業者に依頼できるため、さらに時間を有効に活用できます。
資料作成代行を利用する2つのデメリット
資料作成代行業者を活用すると便利ですが、下記のようなデメリットもあります。
- すべての業務を任せることはできない
- 情報漏えいの恐れがある
デメリットの対策もお伝えするので、確認してみてください。
デメリット1.すべての業務を任せることはできない
完全に「おまかせ状態」にしてしまうと、イメージと違う資料が納品されるかもしれません。その場合は、リテイクしてもらったり社内で手を加えたりと、かえって手間がかかります。
したがって、できるだけ素材やデータを社内で用意してあげるのがおすすめです。打ち合わせのときに資料作成代行業者と、どの程度の素材があればいいかすり合わせておきましょう。
「おまかせ状態」だと資料作成代行業者も困りますし、一緒に作り上げていく意識を忘れないようにすると高品質な資料につながります。
デメリット2.情報漏えいの恐れがある
業務を外注するうえで必ずつきまとうのが、情報漏えいの問題です。資料によっては、社内の重要機密や顧客情報を取り扱う場合があります。
それらの情報が資料作成代行業者から流出すれば、依頼した企業も責任が問われかねません。
したがって、
- 情報セキュリティ教育がされているか
- セキュリティ対策は万全か
といった点をしっかり確認しておきましょう。また、「プライバシーマーク」を取得した企業は、日本産業規格に基づいた基準に適合しているので参考にするのがおすすめです。
資料作成代行の料金相場
資料作成代行業者に依頼する場合は、基本料金と作業料金を支払う場合が多く、修正回数が定められていたりオプションは別料金だったりします。
料金は業者によってさまざまで、例として下記のようにまとめました。
内容 | 費用 |
---|---|
プレゼン資料 | 4,000円〜 |
パワーポイント資料 | 3,000円〜 |
企画書 | 10,000円〜 |
マニュアル作成 | 初期費用 20万円〜 |
実際にかかる料金は、下記のような要素によって左右されます。
- 量
- 本数
- オプション
- イチからつくるのか、既存資料をリライトするのか
どのような資料をどれくらいのボリュームで作成するのかを把握し、複数の企業に見積もりを出すのがおすすめです。契約する際は、予算にあった企業を選びましょう。
資料作成代行の5つの選び方
資料作成代行業者は数多くあるので、どのように選べばいいのか迷ってしまいがちです。そこで、例として下記5つの選び方を紹介します。
- 対応力が高いか
- クオリティが高いか
- 価格が安いか
- 納品が早いか
- 情報管理がされているか
社内で重要なものが何か検討して、自社に合った資料作成代行業者を選びましょう。
選び方1.対応力が高いか
要望に対して、どれくらいの対応をしてくれるかが重要です。社内での仕様変更や、イレギュラー発生によって、求められる資料も変わる可能性があります。
例えば、
- 既存資料をブラッシュアップしてほしい
- 急遽ページを増やしてほしい
といったように、急な依頼が発生する場合があります。その場合に、快く対応してくれる資料作成代行業者なら、パートナーとして心強く感じるはずです。
選び方2.クオリティが高いか
資料作成を外注する場合、一般的に重要なのはクオリティです。いかにコア業務に集中できるとはいえ、クオリティが低ければ「自分でつくればよかった」となりかねません。
上司や顧客に見せる資料だからこそ、企画の承認や購買行動につなげたいものです。クオリティを判断するには、過去の実績やサンプルを確認しましょう。
資料作成代行業者によっては、無料期間を用意している場合もあります。その場合は、クオリティだけではなく速度感も確認できるので、活用するのがおすすめです。
選び方3.価格が安いか
クオリティが高くても、予算に合っていなければ意味がありません。無限に予算があるのならともかく、一般的にできるだけ費用は抑えたいものです。
費用の相場は一概に言えませんが、基本的に資料のクオリティが高ければ、費用も高額になります。自社で作成した場合と比較して、適切な価格帯の業者を選びましょう。
また、依頼する企業が資料の骨子を作成しておけば、安くなる場合もあります。オプションプランもあるので、契約する前にしっかりと見積を確認しておくのがおすすめです。
選び方4.納品が早いか
依頼した資料が「どれくらいの期間で納品されるか」も、重要な要素です。急に必要になった資料がある場合、すぐに作成してもらえれば助かります。業者や資料によっては、翌日に納品してくれる場合もあります。
ただし、コミュニケーションを図れば、自然と時間がかかるものです。早さばかりを意識してコミュニケーション不足に陥れば、イメージしていた資料と違うものが納品されるかもしれません。
早さとクオリティのバランスを重視して、求める資料を素早く納品してくれる業者を選びましょう。
選び方5.情報管理がされているか
資料によっては社内の機密情報や顧客情報を取り扱うため、情報管理が徹底されているかは確認しなければなりません。重要な情報が外部に流出してしまえば、社会的な信用が失墜してしまう恐れがあります。
情報流出を防ぐために、下記を確認するのがおすすめです。
- セキュリティソフトの導入
- 情報教育の質や頻度
- プライバシーマーク
特に、第三者機関が認定するプライバシーマークは、大きな判断材料になります。しっかりと確認しておきましょう。
資料作成代行おすすめ7選
おすすめの資料作成代行業者を7つ紹介します。
- i-STAFF
- ドキュメントプラス
- VIRTUAL PLANNER
- すぐやる
- DDpartners
- パワポデザイナー
- okunote
順番に見ていきましょう。
おすすめ1.i-STAFF
<出典:i-STAFF>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 | 2,640円〜/時間 |
『i-STAFF』は、優秀な人材を提供するオンライン秘書・オンラインアシスタントのサービス会社です。資料作成はもちろん、さまざまな業務を代行してくれます。また、時間単位で業務を依頼するため、ほかの業務も依頼しやすいです。
業界唯一の返金保証があるので、初めて代行を依頼する場合におすすめです。
『i-STAFF』の資料作成が気になるのであれば、下記からお気軽にお問い合わせください。
おすすめ2.ドキュメントプラス
<出典:ドキュメントプラス>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 |
基本料金:5,000円(5ページ〜) 2,500円〜(税別)/1ページ |
『ドキュメントプラス』は、パワーポイントの資料作成に特化した資料作成代行業者です。基本料金は5,000円かかりますが、4ページまでは無料で作成してくれます。
プランが1つのみでわかりやすいため、パワーポイント資料のみでいい場合におすすめです。
おすすめ3.VIRTUAL PLANNER
<出典:VIRTUAL PLANNER>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 |
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『VIRTUAL PLANNER』は、1,000部以上の実績を持つ資料作成代行業者です。パワーポイントデザインのエキスパートが、高品質な資料を作成します。
オプションが充実しているので、幅広く依頼したい場合におすすめです。
おすすめ4.すぐやる
<出典:すぐやる>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 | 2,000円〜/1ページ |
『すぐやる』は、動画やロゴも制作できる資料作成代行業者です。深夜2時まで受付しているので、急いでいるときでも安心して依頼できます。
納期に余裕があれば安価になるため、早めに依頼するのがおすすめです。
おすすめ5.DDpartners
<出典:DDpartners>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 |
基本料金:10,000円 3,000円〜/1ページ |
『DDpartners』は、パワーポイントの資料作成を得意としている資料作成代行業者です。資料の構成から作成してくれるので、最初から任せられます。
さらに、最短翌日に納品可能なので、急いでいる場合におすすめです。
おすすめ6.パワポデザイナー
<出典:パワポデザイナー>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 | 3,800円〜/1ページ |
『パワポデザイナー』は、パワーポイント作成に特化した資料作成代行業者です。わかりやすさを重視した資料を心がけており、アニメーション機能を活用します。
また、印刷物への対応も可能なので、オンライン・オフラインで活用したい場合におすすめです。
おすすめ7.okunote
<出典:okunote>
特徴 |
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対応業務 |
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料金 | 要見積 |
『okunote』は資料作成だけではなく、資料作成研修プログラムを提供する資料作成代行業者です。原稿を用意する必要があるので、しっかりと作成して依頼しましょう。
BIツール(企業が持つデータを分析するソフト)であるTableauの支援もしています
資料作成代行に依頼する際の3つのポイント
求める資料を作成してもらうために、3つのポイントを押さえておきましょう。
- 資料作成の目的を明確にする
- 依頼する業務の量を決める
- 資料の素材を用意する
クオリティの高い資料を作成してもらうには、丸投げするのではなく、依頼する企業の協力が必要です。詳しく紹介するので、順番に見ていきましょう。
ポイント1.資料作成の目的を明確にする
資料を作成するときは、資料を使用する目的を明確にし、資料作成代行業者と共有しましょう。資料の使用目的が不明確だと、何を伝えたいのかわかりづらい資料になりかねません。
例えば、
- 紙で配付したい資料なのに、アニメーションにこだわった資料だった
- 営業資料として活用したいのに、社内向けの資料になっている
といった場合が考えられます。
また、資料作成代行業者はノウハウをたくさん持っているので、資料の目的にあわせて提案をしてくれるかもしれません。資料を見せる相手に伝わりやすくするために、まずは資料作成代行業者に資料の目的を伝えるのがおすすめです。
ポイント2.依頼する業務の量を決める
資料作成において、どの範囲の業務を依頼するのか決めなければなりません。依頼する業務によって、費用や必要な期間が変わります。
下記のような例が考えられます。
- 内容はできているので、デザインだけ見やすくしてほしい
- 一部の図表だけ作成してほしい
- 素材やデータがないので、できるだけすべて任せたい
基本的に、手間がかかれば価格も上がります。資料作成代行業者にも得意分野があるので、何をどこまで任せるかしっかり決めておきましょう。
また、重要なのは、依頼する業務の量を決めたあともコミュニケーションを欠かさないことです。そうすれば、目的もブレずにすむうえ、業務量の進捗も確認できます。
ポイント3.資料の素材を用意する
依頼する業務量によっては、資料の素材やデータを用意しましょう。素材やデータを共有したほうが、使用目的に合ったわかりやすい資料を作成できます。
データが不足していると、目的や意図が伝わらないかもしれません。
資料作成代行業者との打ち合わせ次第ですが、素材やデータといってもさまざまで、下記のようなものを共有します。
- リサーチしたデータ
- 文章データ
- 構成
- 資料デザイン
ラフ画やメモ程度でいいので、共有できる素材はできるだけ共有するのがおすすめです。
資料作成代行による高品質な資料で行動につなげよう
資料作成代行業者では、さまざまな資料作成を代行してくれます。ただし、業者によってできることや料金は異なるので、事前の見積が欠かせません。
資料作成を代行すれば「コア業務に集中できる」「費用が抑えられる」といったメリットがあり、利益向上にもつながります。
自社に合った資料作成代行業者を選び、見せる相手の興味を引くような資料を作成してもらいましょう。
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