請求書作成代行サービスおすすめ10社を徹底比較!料金・業務内容を解説

請求業務は企業の資金繰りに重要ですが、作成に時間がかかるため、請求書作成代行サービスを利用するのがおすすめです。そこで、
「請求書作成代行サービスは何ができるの?」
「おすすめの請求書作成代行サービスを知りたい」
このようにお考えではありませんか。請求業務は状況によって時間や手間がかかり、請求が遅れることでキャッシュフローが悪くなれば財務状況を圧迫しかねません。
そこで本記事では、下記を紹介します。
- 請求書作成代行サービスおすすめ10社
- 請求書作成代行サービスを利用する4つのメリット
- 請求書作成代行サービスを選ぶポイント
請求業務に関連する負担を軽減し、業務効率化を図りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
なお、請求業務のアウトソーシングは、オンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』がおすすめです。i-STAFFには経理のプロが在籍しているため、高品質な業務をスピーディに提供できます。
i-STAFFの詳細は、下記より資料をダウンロードのうえご確認ください。
目次
請求書作成代行サービスとは?
請求書作成代行サービスは、企業間の取引における請求業務を代行するサービスのことです。請求業務は時間と手間がかかるため、請求書作成代行サービスを利用することで従業員の負担を軽減できます。
たとえば、請求書の作成はもちろん、与信審査や代金の回収などの依頼も可能です。上手に活用すれば、実質の作業を「請求データの入力」と「入金確認」のみに限定できるため、負担軽減と業務効率化が実現できます。
さらに、請求書作成代行サービスによっては未回収リスクを保証している場合もあり、キャッシュフローの遅延も心配ありません。
請求書作成代行サービスおすすめ10社
おすすめの請求書作成代行サービスは、下記のとおりです。
- i-STAFF
- DSK請求書作成代行サービス
- 楽楽明細
- テルウェル東日本アイピーエス
- Paid
- マネーフォワードケッサイ
- クロネコ掛け払い
- NP掛け払い
- SEIKYU+
- MERRY Biz
それぞれの特徴をみていきましょう。
【おすすめ1】i-STAFF
i-STAFFは、請求書作成業務を代行できるオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。請求書作成だけではなく、記帳代行や振込・支払いなどの経理業務も代行できます。
i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。
- 採用率1%の「経理のプロ」が在籍
- 経理に関するさまざまな業務をサポート
- 業界唯一の返金保証
優秀なスタッフが在籍しているため、品質が良い業務はもちろん、スピード感のある取引が可能です。また、経理以外にも秘書業務や人事の代行もできるうえ、返金保証があるため初めてでも安心して利用できます。
i-STAFFの詳細は、下記からお気軽にお問い合わせください。
【おすすめ2】DSK請求書作成代行サービス
<出典:DSK請求書作成代行サービス>
DSK請求書作成代行サービスは、請求書作成や郵送の手間を削減し、業務効率化を実現する請求書作成代行サービスです。代金の支払いに必要な払込票の印字や郵送など、総合的に代行できます。
DSK請求書作成代行サービスの特徴は、下記のとおりです。
- 実績が豊富
- 迅速、かつ正確な業務
- 請求フェーズ、シーンに応じて訴求可能
コンビニ収納やゆうちょ振替MT代行サービスなどの汎用システムに対応しており、豊富な実績をもっています。
【おすすめ3】楽楽明細
<出典:楽楽明細>
楽楽明細は、請求書の郵送代行にも対応できる請求書作成代行サービスです。状況に応じて、Web発行と郵送代行を使い分けることもできます。
楽楽明細の特徴は、下記のとおりです。
- 1日1通から対応可能
- 帳票データを取り込むだけで発送依頼できる
- シンプルな操作でシステムが苦手でも利用できる
一般的な請求書作成代行サービスは1通の請求書を発行する場合でも、1日分の作業手数料が発生することもあります。
一方で、楽楽明細は作業日ごとに手数料がかからないため「1通だけ発行してほしい」といったイレギュラーな対応も可能です。
【おすすめ4】テルウェル東日本アイピーエス
<出典:テルウェル東日本アイピーエス>
テルウェル東日本アイピーエスは、手間のかかる請求業務を代行し、コア業務の稼働時間創出をサポートする請求書作成代行サービスです。印刷から手作業まで、綿密な工程管理にもとづいたシステムで運用しています。
テルウェル東日本アイピーエスの特徴は、下記のとおりです。
- 取引先に合わせてカスタマイズ可能
- セキュリティ管理の徹底
- 請求書の発送でPRが可能
請求書の裏面や余白を広告スペースとして活用したデザインが可能なため、高いコストパフォーマンスで既存顧客へ商品・サービスのPRができます。新しいサービスをリリースした場合におすすめです。
【おすすめ5】Paid
<出典:Paid>
Paidは、請求業務の手間と未回収リスクをゼロにできるBtoB向けの請求書作成代行サービスです。Web上で手続きが完結するため、テレワークや在宅勤務でも対応できます。
Paidの特徴は、下記のとおりです。
- 請求業務の時間を削減できる
- 幅広い範囲の業務を効率化できる
- 社内メンバーの手間を削減できる
与信管理から督促まで対応できるうえ、未回収保証もあるため安心して依頼できます。取引先専用のサポート窓口もあるので、請求業務をまるごと依頼する場合におすすめです。
【おすすめ6】マネーフォワードケッサイ
<出典:マネーフォワードケッサイ>
マネーフォワードケッサイは、与信から入金確認まで請求業務を任せられる請求書作成代行サービスです。BtoB決済に必要なプロセスを代行し、事業成長をサポートします。
マネーフォワードケッサイの特徴は、下記のとおりです。
- 通過率が高く、最短数秒で与信審査が完了する
- 請求業務をまるごと効率化できる
- 万全のセキュリティ体制
与信審査の通過率は99%に達し、最短数秒で審査結果を返却します。また、取引先の与信情報を常にアップデートするため、最新の与信状態で取引が可能です。
【おすすめ7】クロネコ掛け払い
<出典:クロネコ掛け払い>
クロネコ掛け払いは、買い手企業への与信から請求書発行、集金などを代行する請求書作成代行サービスです。請求業務の効率化と未回収リスクの低減を実現します。
クロネコ掛け払いの特徴は、下記のとおりです。
- 初回取引から売掛対応可能
- 小口案件や個人事業主にも対応可能
- 2,000社以上の導入実績がある
社内での与信を通過しなかった個人事業主やスタートアップ企業に対応できるため、購買意欲の高い顧客を取りこぼしません。そのため、初めて取引する企業でもリスクなく対応が可能です
【おすすめ8】NP掛け払い
<出典:NP掛け払い>
NP掛け払いは、未回収保証型のBtoB向け請求書作成代行サービスです。与信審査から請求書発行、入金管理、督促まで請求業務をまるごと任せられます。
NP掛け払いの特徴は、下記のとおりです。
- Web上からデータを登録できる
- 業界最安水準の価格設定
- 実績が豊富
Webの管理画面から手入力、またはCSVデータをアップロードするだけで登録が可能です。さらにAPI連携も可能で、登録作業を自動化できます。
【おすすめ9】SEIKYU+
<出典:SEIKYU+>
SEIKYU+は、与信から入金確認まで請求業務を任せられる請求書作成代行サービスです。
SEIKYU+には、下記の特徴があります。
- 最短数秒で与信審査が完了する
- 決まった日付に100%入金を保証
- 基幹システムと連携可能
決まった日付に入金されるため、資金繰りが改善され、新しい顧客でもリスクなく取引できます。また、独自開発のAPIとも連携できるため、柔軟に使用できます。
【おすすめ10】MERRY Biz
<出典:MERRY Biz>
MERRY Bizは、経理業務を専門とするバーチャル経理アシスタントで、請求書作成代行サービスも行っています。
MERRY Bizの特徴は、下記のとおりです。
- 請求業務をまるごと代行可能
- 紙や電子ファイル、専用ソフトなどの発行方法に対応
実際の業務では、売上データとの整合性を確認し、請求書の作成・送付を始めとする多くの業務に対応しています。ほかの経理業務も併せて依頼したい場合におすすめです。
請求書作成代行サービスに依頼できる4つの業務内容
請求書作成代行サービスに依頼できる業務は、下記のとおりです。
- 与信審査や管理
- 請求書の作成
- 入金管理・消込
- 代金の回収
おもな業務である請求書の作成は難しくありませんが、取引先が増えるとフォーマットが変わることもあり、管理が煩雑化します。順番にみていきましょう。
【業務内容1】与信審査や管理
与信とは、取引先に信用を供与することを意味します。つまり、与信審査とは「相手が信頼できるか」確認することです。
与信審査をしなければ、商品やサービスの代金を回収できない恐れがあります。そのため、審査の基準を設定したり取引先の財務状況をリサーチしたりしなければなりません。
重要ではありますが時間と手間がかかるため、できる限り請求書作成代行サービスに任せたい業務のひとつです。
【業務内容2】請求書の作成
支払いしてもらうための請求書を作成し、取引先企業に送付する請求書作成代行サービスのメイン業務です。請求書の作成は難しくありませんが、取引先企業によって請求のタイミングやフォーマットが異なるため、取引相手が多くなるほど管理は煩雑になります。
請求書の管理に従業員のリソースを消費している場合は、請求書作成代行サービスの利用を検討しましょう。
【業務内容3】入金管理・消込
請求書を送付したあとの入金管理や消込も、請求書作成代行サービスで対応可能です。入金されていれば消込を行い、なかなか入金されなければ取引先に督促する必要があります。
請求金額が同じ場合や振込名義や代表者にばらつきがあると、データの突き合わせに時間がかかります。時間がかかるにも関わらず単純作業なので、請求書作成代行サービスに依頼して、自社従業員にはほかのコア業務に集中してもらいましょう。
【業務内容4】代金の回収
請求書を送付しても代金が振り込まれない場合は、請求書作成代行サービスに回収を依頼できます。すべての取引先がスピーディに入金すれば問題ありませんが、なかなか入金してもらえないケースも見られます。
その場合は、取引先企業に督促しなければなりません。督促は急務であるうえに、気を遣う必要があり、従業員の心理的負担につながります。
従業員のパフォーマンスを維持するためにも、請求書作成代行サービスの利用がおすすめです。
請求書作成代行サービスを利用する4つのメリット
請求書作成代行サービスを利用するメリットは、下記のとおりです。
- 取引先の増加につながり、売上向上を期待できる
- 業務効率化によって生産性向上を見込める
- 未回収金のリスクを回避できる
- ヒューマンエラーを防止できる
特に、請求書作成代行サービスによっては未回収金の保証をしているため、代金の回収が遅れてもスムーズなキャッシュフローを実現できます。ひとつずつみていきましょう。
【メリット1】取引先の増加につながり、売上向上を期待できる
請求書作成代行サービスを利用することで、多くの取引先にアプローチでき、結果として取引先の増加につながります。与信審査を請求書作成代行サービスに任せられるため、複数の決済方法で提供できるからです。
たとえば、まず請求書作成代行サービスを利用することで、商談前の与信審査ができます。審査結果に問題がなければ、銀行振込以外に口座振替やコンビニ支払いなど複数の決済方法に対応可能です。
そのため、それまで取引できなかった企業や個人事業主へもアプローチできるようになり、売上向上を期待できます。
【メリット2】業務効率化によって生産性向上を見込める
請求書作成代行サービスを利用すると、業務効率化が実現できます。与信や入金管理など、請求業務に関連する業務の依頼が可能です。また、多くの企業にとって請求業務は、非生産的なノンコア業務といえます。
たとえば、与信調査や大量の請求書管理は時間と手間がかかるうえ、督促業務や請求書の再発行業務は従業員の心理的負担につながりかねません。業務効率化が実現できれば、従業員はほかのコア業務に集中でき、生産性向上による売上アップも見込めます。
【メリット3】未回収金のリスクを回避できる
請求書作成代行サービスには、未回収金が発生した場合、代金を保証するサービスがあります。そのため、未回収金や支払い遅延に対するリスクの回避が可能です。
代金の回収ができなければキャッシュフローが停滞してしまい、財務状況に影響を及ぼしかねません。特に、ひとつの取引に多額の代金が発生する場合は、資金繰りの悪化を防ぐためできる限り素早く回収する必要があります。
保証サービスがあれば、代金の未回収や遅延が発生しても安心して事業運営が可能です。
【メリット4】ヒューマンエラーを防止できる
請求書作成代行サービスの利用によって、ヒューマンエラーの防止につながります。ほかのコア業務を遂行しながら同時並行的に業務を進めると、注意が散漫になって簡単なミスが発生しがちです。
たとえば、請求金額のミスや請求書の誤送付などが挙げられます。また、消込や入金確認でミスすると、入金済みの企業に督促する可能性もゼロではありません。最悪の場合は、企業の信用問題に発展します。
請求書作成代行サービスを利用すると正確に請求業務をこなせるため、多くのトラブルを回避可能です。
請求書作成代行サービスの料金相場
請求書作成代行サービスの料金は、下記の項目で考えられます。
初期費用 | 0〜10万円ほど |
---|---|
月額費用 | 0〜3万円ほど |
手数料 | 100〜500円ほど ※1.0〜5.0%など割合の場合もある |
その他費用 | ・保証料率:0〜2.9%ほど ・請求書発行費用:0円〜 ・サービス利用料率:0.5%〜 など |
初期費用と月額費用は無料のケースが多いですが、なかには初期費用に10万円かかる請求書作成代行サービスもあります。また、プランや内容によって費用が発生する場合もあるため、注意が必要です。
ほかにも手数料や請求書発行費用など、一つひとつに細かく料金が設定されています。そのため、請求書作成代行サービスの利用を検討する場合は、必ず見積もりを出してもらいましょう。
請求書作成代行サービスを選ぶポイント
請求書作成代行サービスを選ぶ際のポイントは、下記のとおりです。
- 対応範囲を確認する
- 与信審査について確認する
- 費用を確認する
- サポート体制を確認する
- 既存システムとの連携が可能か確認する
与信審査のタイミングや上限額は、請求書作成代行サービスによって異なります。与信審査のタイミングは、新規取引の前に行う事前審査と、新しい取引が発生するたびに審査する2種類に分けられます。継続的に取引する場合は事前審査、新規企業と単発で取引する場合はその都度審査することがおすすめです。
上限額は請求書作成代行サービスによって多種多様ですが、自社の取引規模と整合がとれる設定ができるか確認しましょう。
請求書作成代行サービスを利用する際の注意点
請求書作成代行サービスを利用する際の注意点は、下記のとおりです。
- ランニングコストがかかる
- 社内にノウハウが蓄積されない
請求書作成代行サービスを利用する際は、基本的に月額費用や手数料などのランニングコストが発生します。1件あたりの手数料は小額ですが、請求先が多くなれば軽視できません。
請求書作成代行サービスを利用することで得られる効果と比較し、高い費用対効果を期待できる請求書作成代行サービスを検討しましょう。
請求書作成代行サービスを利用して業務効率化を図ろう
請求書作成代行サービスは、請求書作成だけではなく、与信審査や代金の回収など請求に関わる業務をまるごと任せられるサービスです。与信審査や大量の請求書作成は時間と手間がかかるため、できる限り削減して売上につながるコア業務に取り組む必要があります。
そのためにも、請求書作成代行サービスに業務を依頼し、自社の従業員のリソースを確保することが重要です。請求業務の効率化を実現して、生産性向上による売上アップを目指しましょう。
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